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自転車をもっと楽しむブログ

SSTはつらいよ(FTPはマメに計ろうぜ)

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FTP更新したらSST(short)が半分しかできないんですが...

2018年12月からSST&タバタトレーニングを続けていて、2019年1月31日にFTPを更新しました。それからもSSTレーニングを続けているのですが、どうも目標セット数を継続できない状況が続いたので、記録と今後の方針を書いておきます。
 

2019年1月にFTP更新(208W→235W)

2018年12月から中断していたトレーニングを再開しました。メニューはzwiftを使ったSSTとタバタがメインです。1月31日にFTPを計測して208Wから235Wに更新しました。

当然トレーニング強度もアップ

FTPの更新に合わせて各トレーニングメニューで目標となるW数もあがりました。
SST(short)だと目標W数はFTP比88%と96%を使うのでこんな感じです。

FTP更新前_208W:184W(88%)/200W(96%)
FTP更新後_235W:210W(88%)/225W(96%)
 

SST(short)はSST領域を40分(10分×4セット、セット間のレストは無し)継続するのでそれなりに負荷は高いんですが、結構頑張っているつもりでも半分のセット数をこなすのがやっとです。その時のキツさはもう限界とまではいかずとも、さすがにコレじゃ残りセットはタレて終わる、、、やってる意味あるの?っと思ってローラーを降りてしまいます。FTP計測の時に20分240Wは出ていたはずなのに40分220Wが何故できないのか、、、

 

僕が疑ったこと

1.パワーメーターのエラー説

歪みセンサーが気温によって吐き出す数値が変わるのでキャリブレーションが必要らしいです。僕が使っているXCADEYの所謂中華パワメもアプリ経由でキャリブレーションができるっぽいんですが、いざパワメーターと接続してみるとキャリブレーションの項目が無くできませんでした。仕方ないのでGarmin520でキャリブレーション。これで合ってるのか?

 

2.パワーメーターのバッテリー不足

バッテリーが少ないと誤動作というか計測が不安定になる時があったので、電池を交換しました。が、結果は変わらず。

 

3.身体がまだ順応できてない説

目標Wは10%程度しか上がってませんが、身体が順応するにはもう少し時間が必要なのかもと思いました。試しに心拍数を見てみると、、、

FTP更新前
最大160bpm/平均151bpm

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FTP更新後
最大171bpm/平均164bpm

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なんてこたない、今までが緩かっただけw

心拍を見て分かったのですが、そもそもFTP更新前は心拍数がFTP向上に有効な閾値ゾーンに入ってなかったのですね。。。今まで楽過ぎる負荷でトレーニングをしていて、FTPを計測した事でやっと適正負荷に合わせられたという事です。

それなら負荷が急に上がったと思っても仕方ないです。FTPってマメに計測しないといけませんね、去年もトレーニングを再開する前にFTP計測をしておくべきでした。ブランクが空いたらまずはFTP計測。ある意味レースよりキツいFTP計測はできればやりたくないんですが、Zwiftならイベント中にFTP向上を検知してくれます。これ考えた人ホント自転車乗り想い。感謝のメールを送りたい。

 

適正負荷に順応するまで我慢

現状の負荷が正しいので、身体が順応するまで頑張ります。負荷を少しだけ下げて指定セット数の消化を優先する事も考えましたが、CXレースの状況を考えると短時間でも高強度でトレーニングする方向が良いかと。徐々に力がついていけば結果として4セット完遂できるっていう感じで。

 

つらいって事は効いているってこと!

そう思えば続けられそうです。一朝一夕には効果を実感できないので、毎日感じる太腿の筋肉痛だけが心の支えです。あとはSTRAVAでフィットネス値を毎日1ずつでも上げていく事、コツコツが大事だと思います。勝つまで諦めなかったヤツが勝つ理論で頑張ります。