SSTはつらいよ(FTPはマメに計ろうぜ)
FTP更新したらSST(short)が半分しかできないんですが...
2019年1月にFTP更新(208W→235W)
当然トレーニング強度もアップ
SST(short)はSST領域を40分(10分×4セット、セット間のレストは無し)継続するのでそれなりに負荷は高いんですが、結構頑張っているつもりでも半分のセット数をこなすのがやっとです。その時のキツさはもう限界とまではいかずとも、さすがにコレじゃ残りセットはタレて終わる、、、やってる意味あるの?っと思ってローラーを降りてしまいます。FTP計測の時に20分240Wは出ていたはずなのに40分220Wが何故できないのか、、、
僕が疑ったこと
1.パワーメーターのエラー説
歪みセンサーが気温によって吐き出す数値が変わるのでキャリブレーションが必要らしいです。僕が使っているXCADEYの所謂中華パワメもアプリ経由でキャリブレーションができるっぽいんですが、いざパワメーターと接続してみるとキャリブレーションの項目が無くできませんでした。仕方ないのでGarmin520でキャリブレーション。これで合ってるのか?
2.パワーメーターのバッテリー不足説
バッテリーが少ないと誤動作というか計測が不安定になる時があったので、電池を交換しました。が、結果は変わらず。
3.身体がまだ順応できてない説
FTP更新前
FTP更新後
なんてこたない、今までが緩かっただけw
心拍を見て分かったのですが、そもそもFTP更新前は心拍数がFTP向上に有効な閾値ゾーンに入ってなかったのですね。。。今まで楽過ぎる負荷でトレーニングをしていて、FTPを計測した事でやっと適正負荷に合わせられたという事です。
それなら負荷が急に上がったと思っても仕方ないです。FTPってマメに計測しないといけませんね、去年もトレーニングを再開する前にFTP計測をしておくべきでした。ブランクが空いたらまずはFTP計測。ある意味レースよりキツいFTP計測はできればやりたくないんですが、Zwiftならイベント中にFTP向上を検知してくれます。これ考えた人ホント自転車乗り想い。感謝のメールを送りたい。
適正負荷に順応するまで我慢
現状の負荷が正しいので、身体が順応するまで頑張ります。負荷を少しだけ下げて指定セット数の消化を優先する事も考えましたが、CXレースの状況を考えると短時間でも高強度でトレーニングする方向が良いかと。徐々に力がついていけば結果として4セット完遂できるっていう感じで。