🚲こぐとすすむ🚲

自転車をもっと楽しむブログ

【タバタは】zwiftでタバタをやる意味【キツイよ】

f:id:MaoGotoh:20190118233629j:plain

またタバタの話です。
ローラーでタバタをやるにあたって、zwiftでメニューを作成しました。
たった4分間のメニューをわざわざzwiftで行うのには理由があります。
 

zwiftで作ったタバタ

タバタのメインセットについては変更しようがないのですが、ウォームアップにしっかり時間をとっています。なんせキツいメニューなわけで、身体を温めておくのと精神統一が必要だからです。
ローラーに乗る前も軽くストレッチ。やっておくと脚が攣りにくい気がします。
 
メニュー
ワット
時間
ウォームアップ
FTP50%
15分
FTP180% 20秒
FTP50% 10秒
8セット
4分
クールダウン
FTP50%
5分
合計
 
24分
 

FTP180%の根拠はVO2Max150%によるものです。僕のFTPからワットに換算すると375Wとなります。本来ならばVO2Maxの170%が望ましいらしいのですが、そうすると425W。いきなりは無理そうな数値なので、しばらくは375wで慣らしていきます。2月入ったら本気出す(キリ

 

ちなみに負荷はこんな感じになります。
 
 
狙い通りゾーン7に効いてます。
ところで「神経筋」ってなんだろう? 神経なの?筋肉なの?
 
 
さて、zwiftでタバタをやるメリットです。
 
 

zwiftでタバタのメリット1「時間管理が楽」

zwiftを使う前はスマホアプリで各セットの時間を管理していました。「タバタ タイマー」とかで探すとたくさん見つかります。でも、メインメニューの前後にあるアップなどを含めるとzwiftで管理したほうが楽です。
 

zwiftでタバタのメリット2「競争心理が働いてタレにくい」

これが一番言いたかった事なのですが、要はモチベーションです。
レース中みたいに自分の前後に走っている人がいると「追いつくまで頑張ろう!」とか「追いつかれないように逃げよう」って思うじゃないですか。1人でスマホのタイマーを見ながら地獄の20秒に耐えるのは正直辛いです。(メンタルトレーニングっていう側面もあるけど、、、)
zwiftなら何千人も同時に走っているので、上手く活用してあの辛いラスト5秒を乗り切ります(笑)
 

キツいメニューはモチベーションを高めて乗り切る

チームで練習できれば絶対そっちの方が楽しいし強度も高められそうですが、そう毎日集まれるものではないと思います。特に冬場の夜練なんて集合場所に着いた時点で寒くて帰りたくなります。以前埼玉方面の夜練に参加していましたが、今思えばよく行ってたなとw

その点ローラーなら自分の都合さえ何とかできれば毎日乗れます。寒くもないです。ただし自分に厳しくないと簡単にサボれます。キツいメニューなら尚更です。僕もそんな感じでイマイチ強度が高いメニューは遠ざけてました。だから強くなれないんですよね。。。でもzwiftを始めてからは強度が高いメニューでもそこまで億劫ではないです。ログインすれば自分と同じように目標をもってトレーニングしている人がたくさん居る訳ですから。なんかこう一体感がでてきて頑張るぞ!ってなります。

 

みんなタバタやろうぜ!