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自転車をもっと楽しむブログ

ロードバイクで埼玉一周285kmライド

走行記録

2021/10/24 1:00-17:30

気温:最低2℃/最高25℃(ガーミン記録)

ウェア

上半身

ミレードライナミック、レリックLSアンダー、RaphaブルベSSジャージ、Raphaブルベインサレーションジャケット

下半身

REDWHITEカーゴビブショーツパールイズミ レッグウォーマー、ワークマン メリノウール5本指ソックス、SKILL SOCKS

小物

メリノネックウォーマー、イヤーマフラー、サイクルキャップ、シマノ冬用グローブ(インナー付き)、Raphaブルベジレ

ウェアと気温のマッチング

10℃前後ではジャケットを全開。最低気温下ではジャケットを閉めペダリングしていれば問題なし。

やはりドライナミックが汗を肌から引き離している効果が大きい印象。

ビブは裏起毛ではない春夏用だったけど問題なし。個人的に足は寒さに強いので。

ただしつま先は問題あり。ソックスカバーの透湿性能が追いつかず汗が滞留。

メリノウールソックスを履いていたが朝6時の放射冷却により若干痛みが出る程度まで冷えてしまった。

走れないというレベルではないけど日が昇るまではストレスがあった。今回はシューズカバーを使わず荷物を減らす作戦だったが失敗。

薄くてかさばらないシューズカバー+つま先用ホッカイロが正解だったかもしれない。

荷物

なるべく身軽に走るためにサドルバッグやフロントバッグを使わない方針で荷物を決めた。

今回は寒暖差が激しいので夜中の防寒用ウェアを脱いだ後にどのように運ぶかがポイントだった。

手持ちの道具で色々考えて、もっとも嵩張るジャケットを輪行袋の収納袋に詰め込んでサドル下に括り付けた。

オストリッチの輪行袋を収納する袋(ややこし)はベルトが付いていてフレームやサドルに取り付けが可能。これは成功してとてもコンパクトにジャケットを収納することができた。

その他グローブ、ソックスカバー、ネックウォーマーなどはジャージポケットに収納。Raphaブルベジャージは収納力が高いのでこういう荷物が多い時は助かる。

補給

夜間は汗冷えが嫌なので極力コンビニストップを少なくするたえ補給食をたくさん用意した。草餅5個、小さめおにぎり4個をジャージとジャケットのポケット、さらにはカーゴビブのポケットに収納した。これを約40分間隔で食べることで150km地点まではトイレで1回コンビニに寄っただけで済んだ。

神流湖手前のセブンで大休憩し味噌汁。

秩父駅前のセブンでハムカツサンド、正丸峠手前の定食屋でもつ煮定食。

その後はフィニッシュまで補給なし。

ルート

新荒川大橋スタート→葛飾橋から江戸サイ→関宿から利根サイ→県道60号で羽生→利根サイ→埼玉最北端の地→神流湖→県道71号で小鹿野秩父→正丸峠→飯能→所沢→自宅でフィニッシュ

本当は志賀坂峠から八丁トンネルを抜け有馬峠を回ってくるルートを走りたかったが工事中につき上記ルートになった。

これでは埼玉一周とは言えないかもしれないけど現状ベストだと思う。

前半の江戸川、利根川は走りやすい反面単調で飽きやすくスタート直後から消化試合のようになってしまった。

神流湖まで行けば景色も良いし登りもあって走っていて楽しい。

秩父に降りてからは見知った道だけど飯能以降は車と信号でややストレスがたまった。

一般的にルートが認知されている1周系のライドでなければ、真面目に県境を沿わせるよりも飽きないルートで楽しむ方が満足感が高い気がする。