230924-横浜アジ釣り記録 長潮上げ 25匹
釣行データ
・日時：2023年9月24日（日） 13:30〜17:30
・天候：26℃／くもり
・潮汐：長潮上げ9分〜下げ9分
・釣果：アジ25匹（レギュラー4／豆21）
・仕掛：トリックエース4号夜光+下カゴ エサ：三陸アミエビ
・タナ：ベタ底
・タックル：磯竿2号4.5m／ナイロン2号／1000番リール
釣り座
釣り場は横浜南部の人気スポット。13:30現地イン。
釣り場の混雑は5割程度で人気の場所に入ることができた。
16時ごろには釣り座が満席。釣りに来た人が引き返す場面もあり。
水はやや濁りあり。北風が強くやや釣りづらい状況。潮もあまり動いてない様子。
ウェア
暖かい＆電車釣行なのでTシャツにスニーカー。ただ夕方は少し寒さを感じた。
猛暑から急に涼しくなったので余計に寒さを感じた。
釣り人の中にはパーカー姿の人もいて夜釣りなら防寒対策が必要。
今日の仕掛け
トリックエース針4号の夜光タイプ。針は2本タイプ。
豆アジが多いらしいので針は小さめに。今思えば夜光である必要はなかったかも。
コマセカゴは付ける予定は無かったけど、釣れている人はしっかりコマセを撒いているのに気づき、取り外しが簡単な下カゴを使った。
さらにボトムでコマセが出やすいようにカゴの側面をハサミでカットして大きな穴を空けた。
これによりコマセをしっかり詰めてボトムまで落とした後に、竿を煽った時にコマセが出やすくなった。実際に釣果にも現れたと思う。
豆アジがメインなら3.5号の方が良いです。
下カゴはトリックだと不要だと思っていましたがイヤイヤ絶対持っておいた方が良いです。 次回は手返しが良いパックンかごにしてみようと思います。
釣行
13:30
準備を終えると隣に常連らしき年配の男性２名が入る。
（この方達がいたおかげで釣り方を学ぶことができた。）
14:00
隣の常連さん釣れている！
仕掛けを見るとトリックではない通常の白スキンサビキ＋下カゴ。
棚はボトムで竿を煽ってコマセを撒きつつ時折誘いを入れている。
極めて基本に忠実なサビキ釣りの所作で灯台下暗しと言うか、トリック崇拝主義の僕はかなり驚いた。
僕も同じようにオモリを下カゴに付け替えてボトムを狙う。
、、、釣れない。
もう一度常連さんを観察するとヘチ近くを狙っている。
ここで長竿崇拝主義の心が折られる。常連さんおそらく日陰を狙っている様子。
使っている竿も2.7m程度でリーチを生かした釣りをしていない、、、
アジ釣りのセオリーがどんどん崩れてすごく楽しい。
僕も速攻で後ろに下がりヘチ付近に糸を垂らすと、、、釣れた。
面白い！現場でアジャストしていくこの感じが大好きです。
これが今日のコツとなりコンスタントに釣果を伸ばすことに繋がりました。
16:00
人が増え、竿が増えると上がってくる魚にも変化が。
少し向こうの釣り人さんが竿をぐんぐん曲げて鯖をあげています。
サイズは25cm程度でボトムで反応が無いことから中層を回っているようです。
僕は小型のクーラーだったので（クーラーというか保冷ボトル）、鯖なんて釣ったらアジが入る余裕が無くなります。
が、それでも釣れてしまうのが鯖。
仕掛け回収の巻き上げ中に食ってきました。。。
２号の磯竿がギュンと曲がってドラグもジリジリ出ます。コレはコレで楽しいのですが毎回はご遠慮いただきたいですね。
最悪仕掛けが絡んでしまいますし。
釣れた鯖は隣のファミリーにプレゼントして子供達から元気にお礼を言われる。
ウチの子達もこんなに素直にお礼が言えるだろうかと思えるくらい気持ちの良い声で。
鯖と同じタイミングで18cm位のアジが回ってきました。
春先からずっと待ち望んでいたレギュラーサイズ、嬉しいしホッとしました。
今年もしっかり秋のアジが開幕した証拠です。
レギュラーサイズのアジも釣り方は同じで、ボトムでコマセを撒いてトリックに食わせます。
食いが立っているのか一瞬ダブルもありました（バレましたが）。
隣の白サビキの常連さんもテンポ良く釣っていて、トリックとの差を感じさせません。
通常サビキって釣れないイメージでしたが扱う人が変われば全く違う印象になるんですね。
17:00
夕マズメと言えるほどの時合は無く、寄せては釣り、寄せては釣りの繰り返し。
でもこの時間になるとアタリが少なくなり帰り支度をする常連さんもチラホラ。
僕も十分楽しめたので片付けて釣り場を後にしました。
釣果
アジ4匹。豆アジ21匹。ゲストはサバ（プレゼント）
調理
なめろうに
南蛮漬けで美味しくいただきました。
次回へ向けて
魚の寄せ方、手返しの良いカゴやコマセの工夫を考えてみようと思います。これからハイシーズンで釣り場は混雑します。そんな時でも釣果が出せる工夫が必要ですね。
過去の横浜みなとみらいアジ釣り記録
