【効果実感】タバタ&SSTで2週間【HIIT】
タバタ&SSTで2週間
トレーニングメニューを「4wk FTP Booster」から「タバタ&SST」に変更して1週間が経過しました。
週末にzwiftの短距離レースに参加してトレーニング効果を実感したので備忘録としてブログを書いてます。
まずトレーニングメニューを変更した理由です。
4wk FTP Boosterの負荷分布に疑問
まず「4wk FTP Booster」のメニューですが、負荷分布はこのようになっています。
約1ヵ月かけてFTP向上を目指すメニューです。
僕が気になったのはZ1〜Z3が全体の76%を占めること。ウォームアップやクールダウンも含まれていますが、高強度領域をもっと刺激しても良いのではないかと。
タバタやSST向上については色々ブログ記事が見つかります。
僕はこの記事を見てメニュー変更を決めました。
4wk FTP Boosterも素晴らしいメニューだと思います。
特に社会人で短時間のトレーニングに興味のある方にオススメです。
詳しくはコチラ。
タバタ&SSTで高強度耐性が高まった
トレーニングメニューを変更して2週間。実施した内容は下記の通りです。
トレーニングは短時間で終わるのが良いのですが、果たしてこれで効果があるのか心配にもなります。実際には週3回のタバタを6週間継続することで効果が出てくるようです。ただ、経過も知りたいので週末のレースに参加しました。
10位/31人、クラス別だと3位/9人
3R Watopia Hilly Reverse Race - 1 Lap
おぉ!? なんかいい感じのリザルトです。
肝心のパワーを見てみます。
FTP208Wでも250W維持が頑張れた!
ゾーン6で結構踏ん張れました。
僕のFTPが208Wです。よって250Wを維持するのは結構難しいと感じていたのですが、、、これはトレーニングの成果が出ているのでは?
実際に走っている時にも、パワーに対して身体的負荷が低いと感じました。登りなどでいつもなら千切れる所を踏ん張れます。
タバタ&SSTは効果に対して疲労が少ない
疲労はStravaで管理をしています。ゴールデンチータよりもデータ入力が楽で、トレーニングピークスよりもコストが安いのでオススメです。
短時間で終わるタバタ&SSTは疲労が溜まりにくいです。ただこれは僕の低過ぎるフィットネス値を基準にしているので、普段高いフィットネス値を持っている方だと、負荷が低すぎるのかもしれません。どちらにせよ、疲労はオーバートレーニングに繋がるので慎重に管理したいです。
CXシーズン中は継続します
僕のCXシーズンは3月3日のシクロクロス千葉まで続く予定です。そこまではタバタ&SSTを継続します。千葉のレースで良いリザルトを残すのが目標ですが、この2週間の経過を見ていると期待ができます。今シーズンは夏場に練習を積んでいませんでした。その影響で序盤〜中盤のレースはボロボロ。心が折れそうな時もありましたが、今となってはレースが楽しみです。メンタルにも効くトレーニング、最高です。
タバタはシンプルなメソッドですが、詳しく知りたいなら書籍もあります。
僕は図書館で借りて読みました。